皆楽園で働く先輩たちが、「これから介護・福祉の仕事をめざす人のために」と仕事について語ってくれました。 あなたの参考になれば嬉しいです。
※インタビュー内容は取材時の時のものです
小学生の時に課外活動で聴覚障碍者の施設に行った体験やおじいちゃんおばあちゃんが好きだったことから、結構早い段階で福祉系に行くことは決めてました。
実際に学校で実習をいくつか体験した時に「障害者介護」と「老人介護」のどちらにしようかかなり悩みました。
皆楽園を選んだ理由は、障害者と老人介護の両方の施設があったからですね。あとは家から近かったことも理由の一つです。
障害者の方って好奇心が旺盛な方がすごく多いですね。
「それなに?それなに?」って感じでいろんなことを聞いてこられます。
ニュースなんかでも私より、利用者様の方が早かったりして、教えてもらったりとか。
コミュニケーションを取るのが毎日とても楽しいですね。
仕事をしていくなかでつらいというか、しんどい部分は、やっぱりコミュニケーションですね。
利用者様とのコミュニケーションの中で言葉の意味の受け取り方の違いとかで、言葉を選びながら話さなければならないという部分がとても難しいですね。
でも、先輩や後輩などの人間関係がとてもいい職場なので、落ち込んだときなんかも先輩がきちんと相談に乗ってくれたりして、とても助かってます。後輩も、きちんと解らないことはきいてくれるので、すごく仕事はしやすいですね。
今後のスキルアップ
6年目に入るんで、今後はケアマネージャーになりたいですね。
利用者様のプランを考えてアドバイスしたいんです。勉強は中々進みませんが、がんばって試験は受けます。
今、手話も勉強しているんですが、なかなか難しいです。
実際、聾唖者の方に「手話と表情が合ってないから意味が解らない」と怒られることもしょっちゅうです。
今後はケアマネージャーの件もあって老人介護の方に進んでいきたいとは思っているのですが、今の障害者介護もとても楽しいんで、悩んです。
これから福祉の仕事をしようと思っている方へ
やってみると結構楽しいのが福祉の現場です。
悩んでいるのなら、一度やってみることがおすすめします。